痛みは筋肉が硬く縮こまり血管が圧迫されることで起きる血流障害で起きること原因のほとんどを占めています。そんな硬く縮こまった筋肉の状態【筋拘縮】が解除されるには筋肉組織に「十分な血液供給」が必要です。
- 長時間同じ姿勢での仕事
- 普段慣れない重い荷物を持つ
- 睡眠不足や運動不足
- 外食続きで胃腸に負担がかかる
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筋拘縮は徐々に体に蓄積されてきます。
痛みや凝りなど自覚症状がある筋肉はまだわかりやすいですが、自覚症状がなく硬くなっている筋肉もあります。
血流が滞ることが長すぎて感覚が鈍くなっている可能性がある筋肉は自覚症状が出ない場合もあり、強いぎっくり腰や強い肩の痛みを引き起こすこともあります。
生活習慣を見直すことは必須です。
しかし、動くことや自分の体を守るために筋肉を硬くしているので普段からの筋拘縮を確認して、体の状態をチェックすることが重要です。
さらに筋拘縮を自分で解除することを続けるのは痛みの出現リスクを低くすることにも繋がりますが、未来の生活の「質」をあげてくれるとても重要なことになります。
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今回はそんな【筋拘縮】を自分で解除するためのおすすめセルフケアのYouTube、Instagramの動画や商品のURLをご紹介させて頂きます。
基本的には血流を組織に十分に供給するために必要な内容ですので確認して頂ければと思います。
●筋肉チューニング整体院UROOM:セルフ筋肉チューニング
![](https://www.backachelab.jp/wp-content/uploads/2023/02/image.png)
https://www.instagram.com/p/CjwjNWGJcnR/:『腰痛(腰方形筋)』セルフ筋肉チューニング
「筋拘縮の解除には筋肉チューニング」
長引く痛みやぎっくり腰など急に動けなくなる痛みなど、通常の西洋医学では寛解が難しい症状に対して長年向き合い独自改良をして現在も研鑽を重ねる筋肉チューニング整体院UROOMのセルフケア方法。
自分で筋肉を触り筋拘縮を探し、筋拘縮が解除される位置を探し優しく触れながら姿勢を保持して深呼吸を続ける。
後ほど説明するが医食同源Lab高濃度マグネシウム、Growith有機ゲルマニウムバームなどとの相乗効果は高い。
●井本整体:蒸しタオル
蒸したタオルで筋拘縮のある箇所を直接温める方法。
温熱の作用により血液循環を促進させ、血流の供給で筋拘縮を解除していきます。
「温める」ことの大切さ。
●井本整体:足湯
熱めのお湯に両足を入れて温める方法。
約5分ほど温めますが湯に浸けている足が赤くなってくるのが1つ目安としてのポイントです。
井本整体での足湯における部分入浴法では、腎臓系の風邪、喉の症状や手足の冷え、足の疲れや浮腫みに効果的と言われているようです。
●医食同源Lab:高濃度マグネシウム
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高濃度のマグネシウムリキッドを筋拘縮の箇所に垂らし塗り込む方法。
体内における約300種類の酵素反応に関わっていると言われるマグネシウム。
様々な効果があるマグネシウムでは「筋肉をゆるめるためのエネルギー代謝を助ける」「抗炎症作用が高い」この2つが特筆すべき内容です。
失われやすく不足しやすいミネラルのため定期的な摂取も必要ですが、経皮吸収と呼ばれる皮膚に直接塗布しても高い効果があります。
切り傷や裂傷の自然治癒においても…
●Lucas Guitar:塩化マグネシウム
高濃度マグネシウムで説明したように、経皮吸収による効果が高いマグネシウムを入浴剤(塩化マグネシウム)としてお風呂に入れて全身の皮膚から吸収させる方法。
他にも硫化マグネシウム(エプソムソルト)を使用する方もいます。
両方を使い比べてみた個人的な感想ですが塩化マグネシウムは保温効果が高く、硫化マグネシウムは発汗効果が高いと感じました。
一般の塩化マグネシウムにがりと比べてマグネシウム濃度が高い、高濃度マグネシウムをお風呂に入れるという禁断の方法もあります。
●Growith:有機ゲルマニウムバーム
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多様な有効性と国内に数ある有機ゲルマニウムの中で唯一安全基準を満たして、多彩な生理作用を持つ「アサイゲルマニウム」を使用しているバームを筋拘縮のある箇所に塗り込む方法。
強力な抗酸化物質、酸化代替作用、免疫賦活作用がある有機ゲルマニウム。
ゲルマバーム使用者からは「塗布した筋肉の箇所がポカポカして柔らかくなる感じがする」など多くの方から様々な感想を頂く商品です。
プロサッカー選手のセルフコンディショニングでも幅広く使用されています。
痛みを抑えるのではなく自然治癒の力で「出し切る」のを助ける。
ゲルマニウムユーザーからは「Growith 有機ゲルマニウムウォーター」と共に愛用者が多い。
●MTR Method Lab™️:リアクティベーション
![](https://www.backachelab.jp/wp-content/uploads/2023/02/運動画像-1024x1024.png)
https://note.com/kin_tsuzuike/n/n9702ebe2397d:MTR Lab™️ とは
https://www.instagram.com/p/Cn36k6IrWsb/:アンクルローテーション(足首のリアクティベーション)
アスリートの怪我防止からパフォーマンスアップまでトータルで堅実なコンディショニングサポートしているMTR Method Lab™️が提供するセルフケア方法。
人間が感じる痛みの原因を根本的に解決する画期的な概念を再現性高く体系化したMTR Method™️の中でも、リアクティベーションとは人體工学&身体操作&筋拘縮の概念を複合させているエクソサイズ。理想的な體の使い方(筋肉と骨)と筋拘縮解除を同時に実現させ、體の最適な機能を取り戻し安全に再活性化を獲得することができる。
今回、紹介した7選は日本古来の健康法、現代版整体術、生命の根源、母なる海からの贈り物と幅広く網羅した内容のセルフケア方法をご紹介しています。
共通していることは【血流】です。
筋拘縮の解除には十分な血流の供給が必要だからです。
全てのセルフケアは無理なく安全に体の組織へ血を届けるためにおすすめの方法になります。
そして、残念ながら「質の悪い筋拘縮」「体の深部にある根深い筋拘縮」この2点はセルフケアが効果的でない場合が多いです。
この状態の筋肉は感覚が鈍くなっていたり、過敏になってることが多く強い刺激や無理やり動かすなどのケアは逆効果になることがあります。
セルフケアやご自身の筋拘縮や体の状態を確認して、より安全に実施していただくなら一度専門家に相談してアドバイスをもらうことがいいと思います。
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