「手術を大学病院で今日受ける予定だったけどキャンセルして望みがあるならと思って来ました」
標準医療では最終的に手術の選択しかないとされた方が趣味のスポーツを楽しまれるようになったまでの体験談になります。
腰椎椎間板ヘルニア、背脊柱管狭窄症、変形性関節症など様々な痛みなどの症状や箇所は違うとは思いますが手術の宣告をされた方は一度見て頂けたらと思います。
趣味のスポーツを楽しんで充実した日々を送っていた最中に突然起こった痛み。
何日たってもひかない痛みはじっとしていても続き動かすと強くなり生活への支障もでるほどで、肩や手の置き所がなく寝ているのも辛い状態。
近くの整形外科での検査や診察では原因がわからない状態で、とりあえずの安静とリハビリテーションの指示を受ける。
病院のリハビリテーションでは筋力が足りないと筋肉を強くするための運動や痛みを軽減させるための電気治療を行うも痛みや可動域の状況は変わらない。
自宅でできる運動を教えてもらい毎日一生懸命続けるが、早く良くなりたいと毎日やればやるほどむしろ肩の動かせる範囲も狭くなり痛みも増す状態。
そんな状況が半年以上も続き紹介された大学病院の医師から肩関節の肥厚した組織を切除するといった内容の手術を勧められ悩んだ末に手術日を決断される。
特発性肩関節拘縮と手術
肩関節周囲炎、凍結肩、いわゆる五十肩とも呼ばれる明らかな原因がなく肩の痛みや動きの制限が生じた状態。整形外科を中心とした一般医療では鎮痛剤の内服、ステロイドやヒアルロン酸の関節内注射、リハビリテーションを中心とした保存加療が中心であり、効果に乏しい場合に関節鏡下に肥厚した関節包を解離する手術が行われる。現在では超音波(エコー)検査をしながら肩関節支配の神経ブロックを行い無痛状態とし、その後徒手的に肩関節包を破断させて拘縮を解除するなどの方法もある。
・手術の痛みやリハビリテーションが大変
・一時症状が良くなってもまた戻る
・痛みが変わらない、より痛みが強くでる感じがする
・少しはマシだが違和感や嫌な感時の痛みが残る
手術が不安であり手術日までに様々な情報を収集していくと、ポジティブな内容もありますが実際の経験者の方々のコメントとしてはネガティブな術後の情報も多くみられたそうです。
・実際に肩の手術をして術後の大変な思いをした話
・病院から手術を勧められた状態の痛みが筋肉の硬さを改善したことにより、生活に問題なく現在も過ごせている状態になった話
そんな不安を抱え手術への期待もありながら手術のキャンセルを決定付けたのはご友人からのこの2つの話を聞いたからとのことでした。
筋肉の硬さを改善して生活に問題なく過ごすことができるようになった話は肩のことではなかったですが、そんな体験をしたご友人の話から一縷の希望と期待から筋肉チューニング整体院UROOMに来てくださいました。
結果的には数回の肩周辺の筋拘縮を解除する施術(筋肉チューニング)、筋拘縮が解除した状態を維持するために必要な質の良い栄養、セルフケアの継続をすることで生活の中で痛みで悩むことは無くなりました。
最初に来店された際は動くごとに痛みがあり何か行動することなどにもやる気が起きないような状態でしたが、現在は好きなスポーツをやりたい・やってみようかなと思い久しぶりに体を動かせることができたと喜ばれていました。
標準医療が見逃している筋肉がロックして硬く縮こまった状態【筋拘縮】の概念と筋拘縮を解除する徒手技術【筋肉チューニング】を知る方が増えることで、長年の生活や楽しみの悩みとなっている痛みや症状が解決でき人生を十分に楽しめることができる方が増えて欲しいと思います。